会社概要
SATSYSTEMの会社案内・企業理念
SATSYSTEMは、最新のITシステムを伝統に活かし、顧客満足度の高いシステムを提供します。
SATSYSTEM
テレビや新聞紙面ではDX(デジタルトランスフォーメーション)・AI(人工知能)・ビッグデータ等のIT用語が溢れていますが、多くの中小企業にとっては大半の社員がテレワークとは無縁であり、 目の前の非効率な作業をどのように改善するかが課題になっています。
SATSYSTEMは様々な業種でのシステム化の経験を生かして、御社の業務内容・商品特性等々を理解した上でのシステム化のご提案をさせていただきます。 それは当初の要望を超えた範囲までのシステム化になる場合もあります、異なる業界の事例が非常に参考になる場合もあります。十分なコミュニケーションを図って、より良いシステムの完成を目指します。
・Access・SQL Server・VPN・BarCode等のツールを使った実績多数
・複数の事業所をVPNで結ぶシステム
・レガシー(COBOLやオフコン)からパソコンへの移行
会社概要
社名 |
SATSYSTEM (サットシステム) |
代表者 | 佐々木 健一 |
所在地 |
〒621-0826 京都府亀岡市篠町篠上北裏85-5 |
TEL: | 0771-29-2617 |
FAX: | 0771-20-8004 |
携帯: | 090-7112-3027 |
設立 | 平成12年1月 |
営業地域 | 亀岡市及び京都市を中心に、その周辺地域、大阪府や兵庫県にまで拡大中 |
業務内容 | ITコンサルティング・ソフトウエア開発・ハードウエア販売・WEBコンテンツ制作・トラブルサポート |
オリジナル・ソフト開発実績 |
・バーコードを使った商品入出庫管理のリアルタイム処理 ・VPNを使ったオンライン・リアルタイム処理 ・クラウドタイプのデータ・バックアップシステム ・通販の顧客管理システムとECサイト制作の連携 |
取引実績のあるリース会社 |
・東京センチュリー ・京銀リース・キャピタル ・リコーリース |
創業時の思い
私がコンピュータに初めて触れたのは、勤務先に設置された大型汎用機でした。 データ入出力ともにパンチカードと呼ばれる厚紙カードに孔が開いたものが使われ、取り扱いは大変ですが、データ処理の圧倒的な速度には驚かされました。 その代わり人間よりも大事にされ、埃除けと温度管理の行き届いた専用室に鎮座してました。 その時は利用するだけの立場で、コンピュータ専門職ではありませんでしたが、数年後に転職する際コンピュータに係る仕事をしたいと思うようになり、 中小企業向けの小型コンピュータのディーラーに入社しました。
そこからオフコンとの付き合いが始まり今に至る訳です。ただしその頃の小型コンピュータの性能は今の電卓以下の機能に電動タイプライターが付いているような物で、それでも大変高価な代物でした。
導入対象企業もまだ算盤で手書きの帳簿を付けている所が大半でしたから、隔世の感があります。
その頃は売る側も手探り状態で、手作業の事務処理の中身を理解する所から始めて、コンピュータ化できる業務を見つけては提案する訳です。 うまくハマると導入効果が出て喜んでもらえる訳ですが、行かない場合もあり高い買い物になる場合もありました。 購入する側もよく理解せずに成功事例を見聞きしただけで導入を決定して、導入作業を開始してから準備作業などの具体的な事柄を提示されてから後悔する例もあったようです。
オフコンブームの中で熾烈な販売競争が続き、売る側の「何でも出来ます」式の無理な受注に対して買う側も「あれもこれも思い付く物は全てシステム化を要求」式の発注があり、 後日裁判沙汰になったケースも見受けられました。
現在はこのような極端な事例はあまり無いと思いますが、たまに地方自治体のシステム更新で失敗して多額の損失を計上した等の新聞記事を見る事があります。 この様な失敗の原因の一つには、分業体制でシステム開発を行う事が挙げられます。 大規模システム開発の場合は仕方が無い面もありますが、受注段階のシステム設計等の上流工程に係ったエンジニアが次の詳細設計やコーディング等の下流工程には参加せずに、 下流工程専門のエンジニアに任せてしまうのです。
上流工程では担当エンジニアと発注側の上層部が話し合って方向を決め、システム設計を行う訳ですが下流工程ではシステム設計書に基づいて下流工程担当エンジニアが、 現場責任者クラスと話し合いをして詳細を決めていきます。しかし、ここで目的意識や熱意の分断が発生します。 現場責任者は上司の命令により、渋々時間を割いて話し合いに参加します、下流工程エンジニアは日程通りに開発をしようと極力余分な機能は省いて、現場責任者との話し合いを進めます。 この様な過程で完成したものが全員の満足に結びつくとは思えません。
私が創業時に考えたのは、受注した案件は分業せずに同一エンジニアが最後まで責任を持って完成させることです。そしてカットオーバー後も同様にサポートするという事です。 少なくとも受注時に双方が思い描いたシステムは必ず完成させて、期待以上の満足度を得ることです。 その為には初回取引には採算の合わない案件もありますが、長い取引の中でお互いの満足が得られると考えています。